seta-gaya’s blog

世田谷区在住歴のある音楽が好きなおじさんのブログです。

カバーのセンス

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カバー曲ほどアーティストのセンスがハッキリ出る物はないのではないかと思います。

個人的には往年のヒット曲のカバーは好きじゃないです。
センスを感じるカバーは、選曲の時点で決まってます。もうここが一番だと思います。

完全に個人的好みですが、私がカバーのセンスを感じるアーティストは2組います。

ハナレグミ
安藤裕子


ハナレグミは洋邦問わず選曲のセンスが良いですが、とにもかくにもあの歌声ならどんな曲もハナレグミの曲にしてしまうので凄いです。

「ジャマイカソング」は特に大好きです。
アレンジも含めて完全にハナレグミの曲になってます。

そして安藤裕子です。
カバーアルバムも出てますが、選曲からアレンジまでセンスの塊のような仕上がりとなってます。
特に「僕らが旅に出る理由」の安藤裕子バージョンは、本家の小沢健二バージョンよりも好きだったりします。
特にドラムが格好良いんです!
そのドラムを担当してるのが、私が大好きな茂木欣一なんです!
小沢健二版のドラムを担当していたのが青木達也という方なんですが、実はもう亡くなっております。
その方はスカパラのドラムを担当していました。
なのでカバー曲のドラムもスカパラの現ドラムの茂木欣一が指名された、と勝手に解釈してます!

これからもこの二人には良質なカバー曲を期待したいです。