seta-gaya’s blog

世田谷区在住歴のある音楽が好きなおじさんのブログです。

ラジオの時間

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昔からラジオが好きです。(FM派です)

好きなアーティストのラジオ、週末のランキング形式の物、トーク中心の物など様々ありますが、どのタイプも好きです!
ラジオの1番良い点は「音楽」が必ずかかる所です。新曲、古い曲、洋邦問わずリスナーからのリクエストやDJのオススメ、局の月間のオススメなど自分で選ばなくても様々なジャンルの曲に出会う機会が得られます。

現在はラジオを聴く場所は、もっぱら車がメインなので「この曲いいな」「懐かしい」などたまたま掛かった曲に対して反応を示す程度です。

しかし以前は好きなアーティスト(またはパーソナリティー)のラジオを家で聴くという事が毎週のルーティンになってました。

特に掛かる曲への絶大な信頼を置いていたのが、UAの「カピバラレストラン」という番組です。

様々なジャンルの知らない曲(しかも知りたくなる曲)を多く掛けて、独特のテンポで話す感じが心地よかったです。
しかもエンディングが大好きな「ジャマイカソング」(ブッカーT)だったので、特に思い出に残ってます。

UAで好きなアルバムは初期のライブ版です。
選曲、アレンジ、MCなどトータルでかなり良いです。

カバーのセンス

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カバー曲ほどアーティストのセンスがハッキリ出る物はないのではないかと思います。

個人的には往年のヒット曲のカバーは好きじゃないです。
センスを感じるカバーは、選曲の時点で決まってます。もうここが一番だと思います。

完全に個人的好みですが、私がカバーのセンスを感じるアーティストは2組います。

ハナレグミ
安藤裕子


ハナレグミは洋邦問わず選曲のセンスが良いですが、とにもかくにもあの歌声ならどんな曲もハナレグミの曲にしてしまうので凄いです。

「ジャマイカソング」は特に大好きです。
アレンジも含めて完全にハナレグミの曲になってます。

そして安藤裕子です。
カバーアルバムも出てますが、選曲からアレンジまでセンスの塊のような仕上がりとなってます。
特に「僕らが旅に出る理由」の安藤裕子バージョンは、本家の小沢健二バージョンよりも好きだったりします。
特にドラムが格好良いんです!
そのドラムを担当してるのが、私が大好きな茂木欣一なんです!
小沢健二版のドラムを担当していたのが青木達也という方なんですが、実はもう亡くなっております。
その方はスカパラのドラムを担当していました。
なのでカバー曲のドラムもスカパラの現ドラムの茂木欣一が指名された、と勝手に解釈してます!

これからもこの二人には良質なカバー曲を期待したいです。

天才とは

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ここ数年、様々なアーティスト同士のコラボレーションが色々ありますね。

椎名林檎×トータス松本
スカパラ×さかな君
布袋寅泰×石川さゆり

上記はほんの一部ですが、コラボレーションの醍醐味は意外な組み合わせであればあるほど面白い物が生まれる気がします。

個人的には椎名林檎のコラボシリーズは、毎回期待しちゃいます。
最近だとバクチクの櫻井敦司との組み合わせには驚きました。

でも近年ダントツに好きなのは

DAOKO×岡村靖幸ステップアップLOVE

岡村靖幸と組んだ時点で、もう間違いありません。サビや韻の踏み方、歌い方などもう「らしさ」
全開の曲です。
しかもPVの舞台がバスケットボールなのも、往年ファンには堪らない…。

岡村靖幸といえば、天才
天才といえば、岡村靖幸

この方程式が許されるアーティストです。
決して万人受けするタイプではないけれど、ハマる人の濃度は半端ないです。
「あの娘僕がロングシュート決めたらどんな顔するだろう」ってタイトル付けられるのは岡村靖幸以外
いません!
しかもどうやったらあんな構成の曲が考えられるのか?是非皆さんに聴いて欲しいですね。

やっぱり世田谷が好き

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東京23区が好きです。
それぞれの区で個性があり、同じ都内なのに違う地域性があっておもしろいですね。

音楽も区によってイメージするアーティストがいて
例えば…
渋谷=小沢健二
新宿=椎名林檎
北区=エレファントカシマシ
など個人的見解ではありますが…。

そこにきて世田谷区です。
下北沢・三軒茶屋二子玉川千歳烏山成城学園前・経堂・九品仏などを擁する高級住宅エリアと若者エリアが存在する特殊な区です。
京王線小田急線・田園都市線大井町線世田谷線など多数の私鉄が走る区、でも実はJRが通ってない区、それが世田谷区。

様々な魅力があるので私も住んでいたのですが、そんな世田谷好きには堪らないアルバムがあります。

「宇宙日本世田谷」
私の記憶では世田谷がタイトルに入ってるアルバムは、これ以外に知りません。

フィッシュマンズ、正直好き嫌いがハッキリ分かれるバンドだと思います。
音数も少ないし、派手じゃないし、淡々と展開していくし…。
私も最初はあまり好きではなかったのですが、気づいたらハマってました。
「空中キャンプ」「LONG SEASON」など後期フィッシュマンズはもう唯一無二の作品ばかりなので今でもたまに聞きたくなります。

特に茂木欣一のドラムが好きです。

朝からスピッツ

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朝ドラを見るのが毎朝のルーティンとなってます。
といっても作品によって好みがあるので全てをちゃんと見てるわけではないですが…。

朝ドラを見るようになったキッカケは、おそらく私同様の人もいるであろう「あまちゃん」からです。

過去にあそこまでハマった朝ドラは無いし、おそらくこの先も現れない気がします。

そんな朝ドラですが、主題歌も豪華です。
主題歌を担当するアーティストがもう「ふさわしい」面々ばかりなんです!

中島みゆき桑田佳祐ミスチル星野源、ドリカム等々…。

そして現在はスピッツが担当してます!

アニメーションとも凄いマッチしていて耳に残る良い曲です。

スピッツの魅力は沢山ありますが、私は特に以下の部分が大好きです。

目を惹くタイトル(ひらがな、カタカナ、漢字のみ)
ずっと同じメンバー
美大出身ならではのセンス(ジャケットとか)
実はリズム隊が凄い

アルバムでは「インディゴ地平線」が好きです。
タイトルとかギターのキラキラした感じとか、ヒット曲のチェリーが入ってるアルバムというより、アルバム全体の統一感が大好きです。

アルバムを聞くという事

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最近は曲のダウンロードや、定額プランなるものが当たり前になってきています。
もはや世間ではアルバムを買う、聞くという事が少数派な気がします。

私は未だにアルバムで聞く派です。
もちろんオリジナルで編集した物も良く聴いてますが、やはりアルバムならではの流れがあるんです。

今まで聴いた中からベストアルバムを選べと言われたら順位を付けるのは難しいですが、間違いなく心のベスト10に入るアルバムがあります!

小沢健二「LIFE」

今の若い人には誰?って言われてると思いますが…
恐れずに言うと今でいう「星野源」のようなアーティスト、アルバムです。

捨て曲なし、ブラックミュージックへのリスペクトあり、シングルカット(候補)多い等
もうとにかく最高のアルバムなんです!

1曲目の「愛し愛されて生きるのさ」の何とも言えない東京感、ワクワク感がたまらないですね。

数年後に「フリーソウル」を聴いて「ラブリー」の元ネタが判明したりと、色んな角度から楽しめるアルバムです。

個人的に小沢健二は「LIFE」以外のアルバムはそうでもなく、むしろシングルのみリリース(カップリング含む)の曲のが好きです。

小沢健二に関しては思い入れがあるので、また別の機会でも語りたいと思います。

ブログ始めました。

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本日よりブログを始めました。

不定期で自分の好きな事(音楽など)についてただひたすら書いていこうと思います。

サマーソニックレッチリの出る二日目がいいですね。フェスには10年近く参加してません。

また行きたいですね。